調理実習 5年生

2月21日(水)今日は家庭科の調理実習の様子をお届けします。現在、5年生はご飯と味噌汁という和食の基本を勉強しています。その一環として、米を鍋で炊き、だしをとって味噌汁を作る調理実習を行っています。各班ごとでみそ汁の具材を決め、煮る順番を考えます。だし用の煮干しの頭やはらわたをとるのは初めての子も多かったと思います。包丁に不慣れな子どももいますが、とても頑張っていました。家庭では炊飯器で炊くことが多いご飯ですが、勉強のためにガラス鍋を使い、炊けていく様子を見ていきます。

出来上がったご飯とみそ汁を、みんなでおいしくいただくことができました。中にはおこげもありましたが、それもいい経験です。

これをきっかけに、ご家庭でも火や包丁を使った調理に子供たちが挑戦する機会が持てるといいな、と思います。