防災訓練(不審者対応)

2月19日(月) 今日の3時間目に防災訓練が行われました。「防災訓練」と聞くと、地震や火災に対する訓練を思い浮かべる方も多いと思います。しかし、今日の訓練は「不審者が学校に侵入し、子供たちのいる教室に入る」という想定の下に行われました。

最初に全校のオンラインで、今日の訓練の目的や行動の仕方の確認がありました。その後、「ふしんしゃ」の紙を付けた教務の先生が教室に入ります。担任の先生はホイッスルを吹き、周囲に知らせます。その間に子供たちは侵入者とは反対側のベランダを通って隣の教室に逃げ込み、異変を察知した隣の教室はバリケードを作って不審者の侵入を食い止める、という流れで行われました。

今回の訓練内容は高度なものではなかったと思いますが、まず「やってみる」ことで課題を見い出し、万が一に備えていこうと思います。ご家庭でも地震などの自然災害時や不審者に出会ってしまった時の行動の仕方などを話し合ってみてはいかがでしょうか。